人を好きになれないと苦悩した34歳女性
いよいよ幸せを掴み…ご結婚♡前編
美人でスタイルもよく、たくさんのお申込みをいただくものの、誰に会ってもピンとこなかった女性会員さま。その原因は、実は●●だったのです。そのうえ親子共に依存関係にあり、問題は山積み…そんな彼女は、どうやって幸せを掴んだのでしょうか。
ご成婚レポート
◆活動期間:2020年3月~2021年2月(1年)
◆年齢:34歳(ご成婚時)
◆職業:会社員(オーダーメイドのお菓子作り)
◆最終学歴:大卒
◆お相手:32歳男性
◆活動地域:東京
会員さまからのコメント
1年ほど活動し、現在はプライベートでご縁があった男性と結婚できました。
成婚直前でお別れになり辛かったですが、親身になって相談にのってくれてとても心強かったです。
大友さんのおかげで、自分では分からなかった根本的な原因に気付くことができました。
これまでこじらせていた恋愛の悩みは、全部このせいだったのかも…と納得できたんです。
自分自身に真剣に向き合えたことにより、今のお相手に出会えたのかな?と感じるので、
今思い返すとよい思い出だし、すごく成長できた1年だったと思います。
カウンセラーが大友さんじゃなかったら、生涯独身だったかもしれません(笑)
本当に、ありがとうございました!
ご成婚ストーリー♡前編
美人でスタイルもよくて、笑顔がかわいくて明るい彼女。
活動をスタートさせ、たくさんのお申込みをいただき出だしは好調!!
ハイスペ男性とも多くお見合いをし、会えばほとんど交際成立。
すぐにご成婚が決まるかなぁと思いきや…
何人とお見合いしても、プレ交際に進んでデートを重ねても、
彼女はこう言うのです。
「ピンとくる人がいない…」
彼女の基準はいつも「苦じゃないかどうか」でした。
きっと恋愛が久しぶりだから、間隔を取り戻すのに?
時間がかかるのかなと思っていました。
ですがそれは、
活動3ヶ月目に出会った男性と、交際2ヶ月で
真剣交際に入ったときもその気持ちは続いたのです。
何度会ってみても
「好きかどうか分からない」
「一緒にいて苦じゃないし、条件がよいから付き合っている」
女性の方が気持ちが、徐々に高まっていく傾向にあるので、
それがすごくゆっくりなのかな…と思って見守る日々。
そんな気持ちを抱えながらも着々と成婚に向けて事は進み、
いよいよ親御さまへのご挨拶の日です。
先に男性会員さまの親御さまへのご挨拶は、無事に終えていました。
ここを乗り切ればもうご成婚は間近という、
女性会員さまのお母さまへのご挨拶です。
しかしその日は、波乱に満ちた日となりました。
お母さまからは、男性会員さまへ尋問のように質問攻め。
特に健康状態について懸念があるようで
「既往症はあるの?」
「ガン家系ではないわよね?」
「何か服薬しているなら教えて」
そして極めつけは、
「健康だという証拠に、健康診断の結果を見せてもらえる?」
でも男性会員さまは、ここまで尋問されても誠実に対応されたそう…(涙)
挨拶は乗り越え、成婚へ一歩近付いたのでした。
この日も事件ですが、もっと事件はその後日。
デートを終えた彼女から「もう気持ちが落ちているし別れたい」と。
理由は
「彼のお父さんが緑内障だって聞きました。
そんなこと今まで言ってなかったのに、隠されていたように感じます。
彼は緑内障ではないけど、遺伝の可能性があるから、
リスクの高い人を選びたくないし、ママも反対してるので。」
???
混乱すると同時に、彼女に対する違和感が沸き上がってきました。
結婚を見据えてお付き合いしていた人を、
こんなにも簡単に切り捨てることってできるのでしょうか?
いまだに好きになれないし情もわかないと言う彼女、
改めて過去の恋愛について深堀りしていくと、
今までお付き合いをしたり、営んだりしたことはあるけれど、
これまでに一度も人を好きになったことがないと言うのです。
そこで気付きました。
もしかして彼女は「アセクシャル」なのかもしれない、と。