ブログ100日チャレンジ#85
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
結婚相手は、条件のよい人を選ぶべきか、気持ちで選ぶべきか…
そんな風に考えたこともあるのではないでしょうか。
理想的な条件で、顔が超タイプで、大好き!な人と結婚できればよいのかもしれませんが、完璧な人はそうそういないもの…
今回は、結婚相手は条件と気持ち、どちらを選べばよいのかを綴ります。
🚂停車駅
恋愛との違い
恋愛と結婚は違うとよく言いますが、恋愛で求められるのは
・好みの容姿か?
・一緒にいて楽しいか?
・ドキドキ、ときめきがあるか?
などではないでしょうか。
若い時ほど見た目を重視する気がする…誰もダサい人と一緒に歩きたくないですもんね。
だからJKはやたらと前髪を気にするし(JKに限ったことではないですが)、男子も色めき立ちワックスで髪をなでつけたりするわけです、たぶん。
恋愛のドキドキ感、高揚感、ときめき…
一緒にいられて幸せ、楽しい!
つまり、未来のことなんて考えないで、今が楽しければそれでハッピー!
高校時代、お相手の就職先や年収、親の介護のことなんて考えもしないですよね。
恋愛は花火みたいに大きく花開いて散ってゆくもの…
いつか消えるドキドキのように、消費期限のあるものだと感じます。
求める条件
対して結婚は、恋愛のように今が楽しければいいというわけではなく、将来の結婚生活について考える必要があります。
そのため、ドキドキやときめきなどの短絡的なものよりも、長く続く生活を安定的に過ごせる人なのか?を慎重に見極めるのです。
結婚相手に求める条件というと、
・容姿
・年収
・子どもを希望するか
・将来のお住まい
・家事スキル
・家事育児の分担
など…
挙げればキリがありませんが、まずは譲れない条件を3つまでに絞ることをおすすめします。
全てを叶えることは難しいため、足りない部分は夫婦二人で補い合い、支え合っていくのです。
気持ちを優先
たとえば30代女性が、同世代男性をターゲットとして希望条件を以下の3つに絞ったとします。
・年収600万以上
・子どもを希望する
・相手家族との同居NG
条件ばっちりなAくんと出会えて、お相手は自分に好意を寄せていると感じます。
それなのに、自分の気持ちはついていかない…
何度か会ったら変わるかな?と思ってデートを重ねても変わらない…
プレ交際中のBくんは、優しいし居心地もいいかなって思う。
けれど、年収400万…Bくんのご両親とは将来的に近居したいと思ってるみたい…
条件最高のAくんと、好きだと思えるBくん、どっちを選べばいいの?
ベースとなるものは?
どちらを選ぶも本人の自由ですが、条件で選んでご成婚された方はマリトレにいないのです…!
皆さま、お相手のことを大好きになって成婚退会されているのです。
せっかく結婚するんだもん!妥協したくない!と意気込む方、確かに条件は大切。
ですが、将来何が起こるかなんて誰にも予想ができません。
今は年収600万のAくん、将来は経営悪化で給与カットされたり、体調を崩して働けなくなったり…
逆に年収400万のBくんは大出世して年収大幅upするかも、逆にリストラされて働けなくなるかも…
そんな不測の事態が起こったとき、どうしますか?
好きな人になら献身的になれるかもしれないですが、好きと思えない人だったら不満ばかりが募るのではないでしょうか。
つまり、ベースとなるものはやっぱり気持ちなんじゃないかなと思っています。
好きになれない人と、この先何十年と続く結婚生活を一緒に暮らすのは難しいですよね。
まとめ
色々と綴りましたが、結局条件のAくんと優しさのBくんというように、一部分を切り取って比較している段階では、どっちも好きなようでどっちも好きじゃないのでは?と感じます。
どちらを選んで正解だったかなんて、人生もう一回やり直さない限り分かりません。
大切なのは、この人と決めたら決心して進むことです。
幸せになれるかな?じゃなく、私が幸せにする!という覚悟を持って。
好きな人と一緒に、結婚駅まで婚活列車を走らせましょう。
\おきがるに/
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