ブログ100日チャレンジ#71
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
「一国一城の主に、俺はなる！」と意気込み、一軒家なりマンションなり、結婚前に購入された独身男性の皆さま。
将来資産になるし、持ち家がある俺ってモテるのでは…？
と思うかもしれないのですが…
残念ながら、婚活女性からは敬遠されることが多いのです。
今回は、婚活で持ち家があることのデメリットについて綴ります。
🚂停車駅
1.住む場所が限定されてしまう
結婚後、どこに住むか？男女ともにこだわりを持っている方は多いです。
秋田市の方は
「秋田市を出たくない、秋田市と言っても××は市内じゃないからイヤ。」
と言い、
東京の方は
「絶対23区がいいけど東の方はイヤ、ここより田舎に行きたくない。」
とおっしゃるのです。
ねぇ、人と結婚するの？それとも場所と結婚するの？
と思うほど、結婚後はここに住みたい！という願望のある方がほとんどです。
ですが持ち家となると、お相手にお住まいの選択権がありません。
立地抜群！駅チカタワマン高層階！とかならよいかもですが（？）
職場へのアクセスや子育ての環境などを考えると、不満が出てくることが多いです。
2.インテリアを自由に選べない
持ち家はお相手の趣味嗜好で決められた間取り、外観、インテリア…
お二人で新居を探し、間取りを話し合い、インテリアを選ぶ…
それは結婚生活において、すごく楽しみなことではないでしょうか。
「こんな場所に住んで、まわりには商業施設や公園があって…」
「インテリアは大人っぽくて落ち着いた雰囲気にしたいな」
「広いリビングにこのソファーを置くのが憧れ！」
などと言った、お相手の理想を叶えられません。
つまり、一緒に新居を作っていく楽しみを奪っているのです。
また将来的に妊娠、出産して、産休育休を取って子育てする場合、おうち時間が長いのは女性の方ですよね。
男性目線で決めた住居が、女性にとって住みやすいかは分からないのです。
お二人で話し合って新居を決めたいと思う女性が多いため「気に入らない場所に住みたくない」と不満を持たれやすいです。
3.住宅ローンは夫婦の借金になる
結婚後は、夫婦のお財布が一緒になるケースが多いと思います。
お相手がローンを完済していない場合は、一緒に返済していくことになります。
結婚後に一緒に買ったクルマのローンを一緒に返していくことには、納得感があるかもしれません。
ですが結婚前にお相手が買った住居のローンとなると、
「なんで自分が選んだものじゃないのに一緒に返さなきゃならないの？」
と思われてしまうことも。
さらには、
「結婚前にローン組んで家を買うなんて、計画性がないのかな。」
「ローンって言っても借金だし、金銭感覚は大丈夫かな。」
など、不安を与えてしまうこともあります。
4.まとめ
ここまでお読みいただき、持ち家男子の皆さんのライフはゼロになっているかもしれません…
ですがこれが現実、婚活において持ち家はマイナスになることが多いです。
ただし立地よし、インテリアセンス抜群、そしてローンを完済している場合は有利になるかもしれません…！
お相手が気に入らなかったらリノベーションも可能だし、いっそのこと売却も考えるよ！というくらいの柔軟性があれば持ち家ありでもモテるかも♡
買おうかな～と検討中の方は絶対に結婚後に買って！！
そして持ち家ありの方は、対策を考えて頑張ろう！！
「なぜ結婚前に住居を買ったのですか？」
とお相手に聞かれた時に、購入した経緯をしっかり答えられるようにしましょう。
（金銭感覚ルーズな人、計画性のない人だと思われないように！）
その他、住宅ローンの残高や月々の返済額、完済まであと何年かについても、交際中にしっかりお伝えしておきましょう。
最後に…持ち家男子の皆さま。
結婚後のお住まいを選ぶ楽しみ、新居のインテリアを選ぶワクワクを奪っているということを忘れず、お相手にきちんと説明して誠実な対応を心掛けましょう。
＼おきがるに／
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