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30歳女性会員さま
16歳年上男性とご成婚♡後編

ご実家で暮らしで一人の自由を満喫されていた、恋愛経験ゼロの彼女。

​年上男性とご成婚に至った決め手は●●!?

​短期成婚を叶えた彼女のご成婚レポート、どうぞご覧ください。

アフタヌーンティー

ご成婚ストーリー

家族や友人に囲まれ自由を満喫され、あまり結婚願望がなかった彼女。

しかし30歳になって今後の人生を考え直した所、将来の不安を感じるようになったため婚活を決意されます。

活動スタートしたのは、2023年の夏。

秋田では記録的な豪雨災害が起こった時期です。

開始後は積極的にお申し受けをお受けし、お見合い日程を決めていったのですが…

彼女は公務員のため災害派遣へ奔走、いつお休みが取れるか分からない状況に。

誰も経験したことのない災害、やむことのない雨…

繁華街である川反を流れる旭川の水量はどんどん増していき、誰もが恐怖を覚えたと思います。

(私は自宅、オフィス共に無事です)

そんな中、被災地に駆けつける彼女には本当に頭が下がります。

その活動に助けられた方々はたくさんいるんだろうなと思うと、彼女に畏敬の念を抱かずにはいられません。

たくさんのカラフルな傘

予期せぬ事態に見舞われた中スタートした彼女の婚活。

お申し受けを積極的に受け、ご自身からもぽつぽつとお申込みをされます。

彼との出会いは、スタート後に程なくして訪れた1件のお申し受け。

年齢、なんと46歳!

しかもお住まいは新潟!!

16歳年上の方に申し込まれたら、多くの方は戸惑ってしまうかもしれません。

ですが彼女は、なるべく自分を気になってくれた方を大切にしたいという思いでお受けしました。

「年も離れているし新潟住みだし、あんまり期待していないけど、とりあえず受けてみようかな。」

というくらいのお気持ちでいたそうです。

それが、運命のお相手になるなんて…!

お見合いは「とりあえず会ってみよう」くらいの気持ちで受けてみるに限ります。

(しかしなかなかできない方が多いのが現状…)

彼とのお見合いはオンラインながらも盛り上がり、楽しい時間を過ごせたようです。

その後はコンスタントにデートを重ね、オンラインを挟みつつ対面でも頑張って時間を作っていました。

運転する女性

初デートは彼が秋田まで来てくださり、お見合い以上に楽しい時間を過ごすことができたとのこと!

しかし、そこで彼女の妄想列車が動き始めるのです。

「オンラインでは、悪い部分がひとつも見当たらなかったです!

実際に会ってみても、穏やかでとてもすてきな方でした。

 

でも…こんなにすてきな方がなぜ私を選んでいるのでしょうか。

よい方なのになぜこの歳まで独身なのか…

私なんかよりもっといい人がいるのではないか…」

などと、彼女が感じる光が強い分、影が色濃く落ちているようでした。

いいなと思うほど不安な気持ちが強くなるのも分かります。

ですが独りよがりな不安より、目の前の彼との時間を大切に、自分の目で彼を見極める。

そして選ばれる努力を積み重ねていくことが大事…と励まします。

それからたびたび妄想列車が走っているので、心配事はお電話でお話お聞きしていました。

ある時、LINEを添削してほしいとのことで送られてきたのですが、とんでもなく長いスクショでびっくり(笑)

それを見て、彼女はよく汗や涙の絵文字を使っていることに気付きます。

「これってどうして『電話したいです😢』なんですかね?

『電話できたら嬉しいです😊』の方がよくないですか?」

とアドバイス。

汗や涙の絵文字を多用していたことに気付いていなかったようで、これからは笑顔の絵文字へ!

文面から不安を払拭してポジティブになることもメンタルによいものです。

ハッピーと書かれたメモ

デートは5回ほど、交際期間は2ヶ月に差し掛かります。

お互いにフットワークが軽いこともあり、秋田や山形、仙台、福島など様々な場所へ足を延ばして関係性を縮めていきました。

 

観光デートが多くなかなか将来について話せずにいましたが、しっかりお話する機会を設けて結婚観を話し合い、同じ方向を向いているということを確認。

そろそろ真剣交際に進んでもよい頃ですが、ゆっくりペースに見える彼からの申し出を待つより、こちらから仕掛けるべし!

と彼女にお伝えして真剣交際の申し出をいたしました。

男性会員さまからというパターンが多いですが、結婚は対等な関係であるべきですよね。

状況にもよりますが待ちの姿勢でもやもやするより、自ら行動を起こしてライバルを出し抜くのもありなのです。

さっそく私からお相手相談所へ申し出たのですが、そのお返事は…


▼男性会員さまより

「真剣交際の希望をいただき大変嬉しいです。

前向きに考えていますが、他の活動状況もありますので、お時間いただだけますでしょうか。」


▼という内容に加えて、お相手相談所より

「弊社会員も前向きに考えているようですので、出来る限り支援させていただきます!」
 

えっ…なんだかふわっとしている…!

不安感を募らせる彼女をフォローしつつ、いつまで待てばいいのか分からないとより不安になるため、お相手相談所へすぐさまご連絡しました。

「念のためお聞きしたいのですが、他の活動状況の整理ができ次第、真剣交際に進ませていただけると考えてよろしいのでしょうか?


それとも、弊社会員に対し懸念点などがありお悩みでしたら、些細なことでも構いませんのでお教えいただけますと幸いです。」​

 

切り込んで明確な回答を求めたところ、案外すぐにOKのお返事をいただけたのでした。

よかったー!お相手仲人さんの迅速なご対応にも感謝!

彼女の妄想列車に急ブレーキ♡

乾杯するカップル

真剣交際に入ってからはトントン拍子に進みます。

お互いに具体的な話ができ、親御さまご挨拶の日程もスムーズに設定。

そして月末最後のデート、午前中は彼のご実家である山形へ、午後には秋田でそれぞれの親御さまご挨拶を済ませ(なかなかのタイトスケジュール!)

 

その後はプロポーズしかない!

私もお相手相談所へ念を押したので、しっかり区切りをつけてくれると思いきや…

なんと、プロポーズされないまま解散しそうになったというのです。

駐車場に車を停め、

「じゃあ成婚退会ということで、これからもよろしく!」

的なライトな感じだったそうで…

彼女は

「そうだけど、私の所はプロポーズされてから成婚退会になるんだけど…?」

と勇気を振り絞ってお伝えし、プロポーズを強要したとおっしゃいます(笑)

男性ってかっこつけたくなるものだと思いますが、彼女の前では飾らない姿でいられるんだろうな…と微笑ましく思いました。

最初こそ歳の差やお住まいを気にされていた彼女ですが、決め手を尋ねた所、

「私、足がおっきいんですよね。

身長はふつうですが足が26センチあって。

まわりの人に言うと大体は和田アキ子かよ~って言われます。

でも彼は『深キョンと同じだね』って言ってくれたんです!

そんなことも知ってるなんて、エンタメに明るいんだなってキュンとしました♡」

とのこと!どこにキュンポイントが潜んでいるか分からないものですね~♡​

これまでご実家暮らしで、何をするにも誰かに相談していた彼女ですが、初めて自分で動いて大きな決断をされました。

これからは彼と一緒に、新しい土地で笑顔あふれるご家庭を築いていってくださいね。

このたびは、ご成婚誠におめでとうございます!

​ずっとずーっと、仲良くお幸せに♡

STOVE+お菓子

▲ご成婚の際にいただいたかわいいお菓子♡

​ありがとうございます!

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