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日曜の夜はお母さんとZoomするから帰るね!っていうマザコン男【婚活しくじり列車】

ブログ100日チャレンジ#93

額に手を当てて悩む女性

ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。

元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡


▸婚活しくじり列車

ありとあらゆる婚活を経験してきた、私自身のしくじり体験談。

今回は、全女子が警戒するマザコン男に出会ったお話です。

※一部脚色してお届けいたします♡

 

婚活を頑張るアラサー女子な私…

婚活パーティーで素敵なメンズに出会えて浮かれていました。


彼は40代半ば、一回り以上離れてるけど気にしない!

早慶上智卒の税理士!きましたハイスぺ!!


東北出身という共通点もあり意気投合、見事にカップリングを勝ち取りました♡

それから何度か一緒にご飯へ行って距離を縮めます。


彼と会うのはだいたい土曜日。

日曜日はディナーできないみたいで、ランチかお茶。

別に土曜日会えてるんだからいいんだけど…


それから、この土日会えないとなると数週間会えないかもという状況になった時。

日曜日の夕方から早めごはんに行くことになりました。


神楽坂のオシャンなお店にテンションも上がる私。

彼とは数回ごはんに行っているし、そろそろ次の展開があってもいいかも…なんて考えちゃう!


ラグジュアリーな雰囲気とおいしいごはん、おいしいお酒にほろ酔いモードな19時。

2軒目はバーがいいかな~とぼんやり考えていたら、彼は恥ずかしげもなく言うのです。


「じゃあ、お母さんとZoomするから帰るね!」


え、お、おかあさん…?


ほんのり回った酔いも恋心も一気に冷めるような言葉に、平然を装うのが精いっぱい。


引きつった笑顔で、

「そ、そうなんだ~仲いいんだねっ」

って言ってみたものの…悪寒が止まらない。


どうやら、毎週日曜日21時からお母さまとZoomをして、1~2時間おしゃべりしてからそのままおやすみするのが恒例なんだって。


そっか、毎週おしゃべりするのが恒例かぁ♡

仲良しなんだよね、母親想いのよい息子…


ってなるかぁぁぁぁああああ


出たなマザコン!!!!!


いや、学生じゃないよね?

四十路もとうに過ぎたいい年の男が!


デートよりママンとのZoomを優先するって!

一体この世はどうなっているの!!!


そういえばあったな!

ちょいちょいあったな!!


小物とかさ!

そのお財布かっこいいねって言ったらさ!


「でしょ?お母さんが買ってくれたんだ♪」


とか誇らしげに言ってたな!

マザコンの片鱗あったな!!


ハイスぺに浮かれて、このメンズ逃すまじって視野狭窄!

母親想いのいい息子だって自分に言い聞かせてたけどさ!


ふつうに気持ち悪いんだが…

耳を塞ぐ女性

マザコン男に対する一番の問題は、何かあった時に彼の一番はママンになるのでは?という懸念。


この衝撃で一気に気持ちが氷点下となった私…

その後、彼と価値観の違いでちょっと話し合った時も、


「俺号泣しながらお母さんに電話したんだよ」

「お母さんも〇〇って言ってるよ」


って、お母さんお母さんやがましね!!!

せば、んがのあばど結婚せばいねが!!!

ぁぁぁああ


(錯乱)


訳:って、お母さんお母さんうるさいよ!

だったら、お前のお母さんと結婚したらいいだろうが!


四十路すぎた男とその母親…

おじさんがおばあさんに泣きついてる光景こわすぎる。


あー!何度もご飯行ったのに!!

次の展開へ進む前に分かってよかったと考えるしかない。


早慶上智卒で税理士である彼

ハイスぺ男子はお母さまの最高傑作というので、マザコン率が高いって聞くけど…

かなりパンチ強かった…


ちなみにマザコンと母親想いのボーダーってなんだろう?と考えると、

・自分が何かもらう(喜ぶ)→マザコン

・母親に何かをあげる(喜ばせる)→母親想い

かなと思っています。


母の日にちょっとしたギフトを贈ったり、旅行に連れて行ってあげたり…

これらは母親想いなのではないでしょうか。


奴のように、こまごま何かをもらって喜ぶ、それを人に自慢するというのは紛れもなくマザコン。

その上毎週Zoom、何かあったらすぐ母親に相談するなんて…

結婚後も私は一番になれないんだろうなって思っちゃいますよね。


いや、私だって父も母も好きです、世の男性が母親を好きなのはよいのですが…

誰か何かに依存して自立できていないっていうのが問題である。


四十路過ぎたマザコンにつける薬なし。

どうにも直らないので、自分が受け入れられるかどうか…

私には無理でした。


まとめ:受け入れられないあなた、マザコンの気配を感じたら逃げよう。

一生直らないから。それも彼の生き方なのです。


\おきがるに/


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