2023/10/31
ブログ100日チャレンジ #31
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
あっという間に10月も今日で終わり…
今日はハロウィンですね。
若かりし頃…
仮装して渋谷の街へ繰り出していた時代もありました。
赤い角を生やして小悪魔ちゃんとか、
手錠を持ってミニスカポリスとか…(笑)
もう10年近く前の若かりし頃なので、
DJポリスのパフォーマンスがセンター街に響き渡るずっと前の話です。
そんな時代も過ぎ去り、ひっそりと秋田でハロウィンの思い出を眺める私です。
さて、今日は私の好きな言葉についてのお話。
あなたは、心に留めている好きな言葉、ありますか?
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」
イギリスの喜劇王、チャールズ・チャップリンの言葉です。
この言葉にいつ出会ったのかはもう忘れてしまいましたが、
大きな気付きがあったことを覚えています。
いつも考えすぎてしまって、超ネガティブ女子だった私ですが
考えてみればすごく視野が狭かったんだと思います。
嫌われないようにしなきゃとまわりの目を気にするのも、
自分がどう見られているか不安で仕方ないというのも、
けっきょく自分のことしか考えてなかったように思います。
子どもながらに生きづらさを感じていましたが、
実は人生のほんの一瞬にすぎないんですよね。
「ほんの一瞬」を全てだと捉えてしまっていたのですが、
それは人生をクローズアップで見てしまっていたから。
ずっとずーっと引いて、ロングショットで見てみたら、
今は辛くてもいつかきっと終わる時がくる!
って、小さな希望が見えた気がしました。
時間の流れと言うのは偉大なもので、どんなことでも
時が経てば「そんなこともあったな…」と懐かしく思えます。
私だって、こうしてブログネタにできているくらい(笑)
その時の生きづらさがあるから、今の自分があります。
今は辛くても、それはクローズショットで見ているから。
ロングショットで見てみれば、長い人生のほんの一瞬だと気付けるはず。
アップで見たあなたの悲劇は、
引きで見ると誰にも語れないあなただけの喜劇!
もうひとつ、好きな言葉をご紹介。
「その決断に深く悩んでも、あまり意味がないのです。
なぜならは、どっちを選ぼうがその結果のよしあしは…
人生をやり直さないかぎり一生わからないからです。」
藤子不二雄A「笑ゥせぇるすまん」
喪黒福造の言葉です。
ちなみに「決断ステッキ」というお話に登場するセリフです。
好きなんですよね~喪黒福造♡
最近YouTubeでデジタルリマスター版が公開されているので、全部見てます(笑)
もぐちゃんの言うことは本当にその通りで、
どっちが正解か?なんて、ただ一回の一生じゃ分からない。
二生目で答え合わせをしない限り、現世では分かり得ないんですよね。
ふと思い出したのですが、私が高校3年生で進路に悩んでいた頃。
進学するか?就職するか?
進学なら服飾の専門学校に?(高校は服飾学科でした)
就職するなら何の仕事に就く??
悩んで悩んで悩み抜いて、
「就職して東京へ行く、バスガイドになる!」
と決めたわけですが…
試験日が近付くにつれて不安が大きく膨れ上がり、ソファで泣いていると、
母がこんな言葉をかけてくれました。
「マリッジブルーならぬ、就職ブルーってやつかしらね。
この選択で本当によかったのかなって思うかもしれないけど、
どっちに進んだってよいことも悪いこともあるよ。
どっちがよかったかなんて、後になってみないと分からないもの。
だから今は、決めた道を精一杯進んでみたらいいんじゃない?」
その言葉で、ふっと心が軽くなった気がしました。
もぐちゃんの言葉が響いたのは、
17歳の私にかけてくれた、母の言葉に重なるからかもしれません。
そうして無事にバスガイドに受かった私。
ここが地獄への入り口と知るのは、入社3日目のこと…(早くない?)
Life is a tragedy when seen in close-up,but a comedy in long-shot.
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」
「その決断に深く悩んでも、あまり意味がないのです。
なぜならは、どっちを選ぼうがその結果のよしあしは…
人生をやり直さないかぎり一生わからないからです。」
えぇ?それでも決断に迷うし悲劇でしかない?
仕方ありませんねぇ~
あなたのココロのスキマ、埋めて差し上げましょう~
\ドーーーン!!/
※締めは喪黒福造で♡
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