ブログ100日チャレンジ#84
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが1年以内のご成婚をポジティブにご案内♡
今回は、お見合い後の初デートで告白されて戸惑っている30代女性会員さまのお話です。
先月活動をスタートされた、30代女性会員さま。
順調にお見合いが決まり、今月頭に同世代の男性会員さまとお見合いが決まりました。
遠方のためオンラインにてお見合いを行い、見事プレ交際成立!
初デートは少し先の日程となったため、その間はオンラインデートを重ねていました。
そしていよいよ初デート。
デートまで間は空いたものの、オンラインでやりとりできていたようで私も少し安心し、デート報告を楽しみに待っていました。
対面でお会いするのは初めてですし、会った時の感覚やフィーリングを確かめながら楽しい時間を過ごせたらいいなと思っていたのですが、彼女からの報告内容を見てびっくり。
なんと、真剣交際を申し込まれたというのです!
結婚相談所には「プレ交際」「真剣交際」と二つの交際フェーズがあります。
プレ交際は、言うなればお友だち期間。
ゆえに二股OK!と言うとなんだか物騒ですが笑、複数人との交際がOKで、比較しながら結婚相手を探していく時期です。
真剣交際は、結婚を前提として一人のお相手とお付き合いする期間。
ここで世間一般で言う「恋人同士」になれるイメージです。
私がなぜ驚いたかというと、そのスピード感もそうですが…
通常は結婚相談所間でお気持ちの確認をして、双方のOKが確認できてから告白する流れがルールというか大前提としてあるのです。
今回はお相手相談所から一切聞いていなかったため驚きましたが、それ以上に突然真剣交際に入りたい!と言われて、彼女もとても驚いたことでしょう…
彼女は、
「お見合い後に2~3回オンラインデートをして、彼はどんどん将来の具体的な話を進めていきます。
結婚に対する真剣度は伝わってきますし、嬉しくないわけではないですが…
お見合いもオンラインでしたし、初デートで初めて会ったので、私としてはまだ初対面の人という感覚です。
一緒の時間は楽しいですし、いい人だとは思うのですが…
正直気持ちがついていきません。」
とおっしゃいます。
おっしゃる通り、当然のお気持ちだと思います…!
そしてお相手相談所からはデート報告の共有が届いたのですが、男性会員さまの感想を受けて担当仲人さんもめちゃくちゃ舞い上がっている感じの文面が届き、改めて温度差を感じた次第です。
男性の皆さま、お願いだから一人で気持ちを暴走させないで…!
男性と女性では、気持ちの上がり方に違いがあるのです。
男性は最初の段階で急激に上がり、時間が経つに連れ冷静になっていきます。
対して女性は、男性より警戒心が強いため最初は慎重、時間の経過とともに段々気持ちが上がっていく…そしてどんどん好きが高まっていく傾向にあります。
今回のパターンは典型的なそれ!!!
女性としては、気持ちがついてこない段階でぐいぐい迫られても怖いだけ…
だから間に仲人が入って、お二人のお気持ちを確認しながら進めていくのです。
お気持ちを確認して、もっと将来のことを話してからにしたい、まだ気持ちが追い付かないなど懸念点があれば、お相手仲人さんにお伝えして告白の成功率を高めていきます。
タイミングを見誤ってはいけません。
もちろん、初デートで真剣交際の申し出を受けトントン拍子にご成婚することもあると思いますが、会員さまと仲人の報連相、そして相談所間の連携が必須です。
女性会員さまは、もっとデートを重ねてお互いのことをよく知ってから答えを出したいとのことでしたので、その旨をお相手相談所にお伝えしました。
すると、真剣交際に入りたいと伝えたことは聞かされていなかったようで、仲人さんも驚いているようでした。
仲人への正しい情報共有は大切!
どのタイミングで伝えたらよいか、その前に聞くべきこと・話すべきことは潰せているか?など、相談しながら進めていくことをおすすめします。
まとめ:女性は男性が思っている以上に警戒心が強いので、暴走注意!
仲人への密な報連相を大切に、最良のタイミングで次のステップに進みましょう!
\おきがるに/
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