
ご乗車ありがとうございます、婚活列車のあいかです。
元バスガイドが秋田・仙台・盛岡を中心に東北のご縁をつなぎます。
恋愛ベタさんを1年以内のご成婚に向けてポジティブにご案内♡
お見合いは成立するものの、お断りが続きなかなかプレ交際に進まない…
悩める50代男性会員さまと定期面談を行いました。
自ら積極的にお申込みを続け、先月も2名の女性とお見合いを行いましたが、どちらもプレ交際は不成立。
ここ数ヶ月そのような事態が続き、モチベーションも低下しているようでした。
なぜ、プレ交際に進まないのか?
彼に問いかけてみるも、
「自分はお相手のことをいいと思ったんですけどね…
口下手な部分があるので、うまく話せなかったからでしょうか…」
と、悩みの渦に巻き込まれているご様子。
マリトレでは毎月「お見合いアナリティクスレポート」という活動分析のレポートを皆さんにお送りしております。
彼の活動をデータで見てみた所、同エリア同年代の方に比べてお見合い成立率は決して悪くはないのです。
お見合いは組めているけれど、その先に進めない。
ということは、プロフィールの印象はよいけれど、実際にお会いした時の印象に改善点があるのかも…ということが分かります。
次に、お見合いのお断り理由を見てみると、どのお相手も決定的に彼の何かが気になったというわけではないようでした。
決定的にというのは、たとえば清潔感のない服装だった、自分の話ばかりして会話が楽しくなかった、態度が悪い、目につく仕草がある、など。
じゃあ、フィーリングが合わなかった?
これは感覚的なものなので致し方ない部分ですが、あまりにお断りが続く場合、それだけが問題ではない場合も多いです。
そうして彼のお断り理由を見ていると、ある共通点が浮かび上がりました。
それは、どのお相手も「いい人だったけれど、将来のお相手としては違うかも…」という理由を挙げていたのです。
そう、彼の改善点は、いい人で終わってしまっているという所なのでした。
彼のあたたかさやお人柄のよさは十分伝わっているということ。
でも、そこから一歩抜け出せていないのが現状。
いい人止まりとはどういうことかというと…
害はなさそうだけど、それ以上でも以下でもない。
優しいけれど、マイルドすぎて印象に残らない。
友だちにはなれそうだけど、異性として意識できない。
辛辣ではありますが、言語化するとこういうことです。

では、いい人を脱却するにはどうしたらよいか?
提案したのは「自己開示」と「将来をイメージさせられるような会話」をすること!
真面目な彼は、お相手のお話をうんうんと聞いてくれる優しさがありますが、それだけではちょっぴり物足りない…
優しいのは伝わってくるけれど、彼自身がどんな人なのかいまいち分からない…
すると、女性としてもまた会いたいという所まで気持ちが上がらないものです。
お相手のお話に耳を傾けることは素晴らしいですが、自己開示も散りばめることが大切!
自分はこんな人間だよって、知ってもらう努力も必要です。
そして、2つ目が彼にとっての最重要ミッション。
彼は、お相手のお住まいに移住することが可能というキラーカードを持っているのです!
ほんわかいい人に隠された裏ドラ!(使い方間違ってる)
自己開示+将来をイメージさせられるような会話とは?
終盤にお住まいの希望について話題にして、
「自分は仕事柄場所を選ばずに働けるので、住まいはお相手の希望に合わせられます」
とアピール!
住まい問題はもめポイントのひとつ、男性側が移住するパターンはまだまだ少ない…ここに差別化できる女性のニーズがあります。
加えて、ポジティブ変換!
全体的にこだわりがない彼、そのまま伝えるとやや頼りない印象ですが、
「自分はあまりこだわりがないのですが、お相手の希望を叶えられることが自分も嬉しいんです」
と伝えられたら、柔軟な方なんだな♡とプラスイメージに変化。
ものは言いよう、伝え方と見せ方(魅せ方)が大切!
柔軟性も移住可能なことも、自分だと強みなのかどうかも分からないかもしれないですが、何が強みでそれをどう魅せていくか?を見出していくのが私のおしごとです。
ポジティブ変換とその伝え方は得意分野!
セリフを彼にレクチャーしてシミュレーションもばっちり、あとは本番で実力を発揮できることを願うのみです。
脱!いい人止まり大作戦!
50代男性会員さま、婚活第2章の幕が上がりました。
気持ちを新たにお申込みを開始してくださり、その行動力はさすがです!
いい人脱却したいけどどうしたらよいか分からない、自分の強みってなんだろう…とお悩みの方は、ぜひ無料相談でお聞かせくださいね。
今こそ!独身列車から、結婚行きの婚活列車に乗り換えましょう♡